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導入実績
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システム
教材制作
大阪ガス株式会社
eラーニングシステムの運用負担の軽減
背景
大阪ガス株式会社様では、2000年に社内及びサービスチェーン向け教育のツールとしてeラーニングシステムを導入し、約200講座の運営を行ってきたが、2008年のサーバリプレイス及びシステムサポート期間満了にともない、eラーニングシステムの運用を見直すことにした。
概要
eラーニングシステム運用の変更点は、以下の通りです。
従 来 | 新 規 | |
---|---|---|
運用方式 | 自社サーバにて運用 | ASPサービスを利用 |
eラーニングシステム | 大手ベンダーパッケージシステム | KBI「Learning Tracker」 ※カスタマイズあり |
運用ルール | システム管理者に権限・業務集中 | データメンテナンスの自動化 成績管理は各所属・講座管理者が実施 |
- システム選定の際に重要視したポイント
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- 汎用型システムであり、かつカスタマイズ可能なこと
- 既存のコンテンツの載せ替えが容易なこと
- 自社の他システムとの連携が可能なこと
- システム管理者の業務負荷を軽減する機能を持っていること
効果
- 運用方式変更による効果
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- ハードメンテナンスのアウトソーシング化による管理者の負荷軽減
- ASPサービス利用による年次費用の平準化連携
- 運用ルール変更による効果
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- システム管理者の業務負荷軽減
- システム変更による効果
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- ユーザ認証システムとのシングルサインオンの実現
- 資格・受講管理システムとの受講・成績データ連携
- 社員・組織マスターとのデータ連携による自動データメンテナンス
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