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2024.03.13

システム

eラーニングシステム(LMS)とは?システムの種類や導入の流れなどを解説!

リモートワークや時差出勤、フレックス制など、働き方の変化が著しい現在、eラーニングを導入して社内研修や人材育成を行う企業が増えています。
eラーニングを活用するにあたって必要なものといえば、学習者の情報や教材の配信などを管理するeラーニングシステム(LMS)です。
しかし、導入にあたって「具体的な機能や、活用の方法が分からない」「自社に合ったeラーニングシステムが知りたい」といった不安や疑問を持つご担当者も、多いのではないでしょうか。
この記事では、eラーニングシステムの基本機能や導入の流れを紹介しています。

eラーニング導入のメリット・デメリットを知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
>>eラーニングとは?システム選び~教材制作まで徹底解説!

【お役立ち資料】
eラーニングシステムを取り入れることでのメリットや研修の質を向上させる方法を紹介しています!

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1.eラーニングシステム(LMS)とは?

eラーニングシステム(LMS)とは

eラーニングシステムとは、学習者情報や進捗状況の管理、教材の配信など、eラーニングによる学習に必要な機能を提供するプラットフォームシステムです。
eラーニングシステムは、LMSとも表現されることがあります。LMSは「Learning Management System(ラーニング・マネジメント・システム)」の略語で、学習を総合的に管理するシステムのことを意味しています。
他にも「学習管理システム」「研修管理システム」とも呼ばれます。

eラーニングとeラーニングシステム(LMS)の違い

混同して使われるケースもありますが、「eラーニング」は学習方法を指す言葉で、「LMSは」eラーニングを実施するためのツールを意味します。

  • ・eラーニング:オンライン上で研修動画や教材を視聴する学習方法
  • ・eラーニングシステム(LMS):eラーニングを実施・管理するためのシステム

eラーニングとLMSの違い

2.eラーニングシステム(LMS)の基本機能

eラーニングシステム(LMS)の基本機能

eラーニングシステム(LMS)に搭載されている機能は、導入する製品によって異なりますが、基本的な内容は次の3点です。

  • ・eラーニングを受講する学習機能
  • ・教材の配信などを行う管理機能
  • ・進捗状況を把握できる受講管理機能

それぞれの機能について、詳しく見ていきましょう。

学習機能

eラーニングの学習機能

学習機能は、eラーニングの中でも根幹となる、学習を受講する機能です。
学習者がシステムにログインし、受講可能な講義の確認やコンテンツの再生を行います。
対応するデバイスがあれば、いつでもどこでも学習できるため効率もよく、必要に応じて繰り返し学習に取り組めるため、理解度の向上にも期待できます。 

管理機能

eラーニングの管理機能

管理機能は、主に管理者が学習者の登録やeラーニング教材の配信や修正などに利用する機能です。
所属管理やカリキュラム登録などで学習者をカテゴリー分けできるため、例えば、決まった部署の社員に限定して研修を行ったり、初級の合格者のみ中級の学習に進めたりといった設定も可能となります。

eラーニング教材の作成や配信に関しては、製品によって取扱い可能なコンテンツが異なります。
学習効果を最大化するためには、様々な学習内容に対応できるよう多彩なコンテンツを利用できるeラーニングシステムの導入をおすすめします。

受講管理機能

eラーニングの指導機能

受講管理機能は、システム上で学習の進捗状況や成績の把握、採点などを行う機能です。
履修していない学習者に向けた受講の促進や、成績に応じた追加の教材の配信など、学習者に合ったサポートが可能となります。
また、合否判定はテストだけでなく、レポート提出などを選択できるeラーニングシステムもあります。

さらに、採点されるだけでなく、コメントを添えてフィードバックもできるような、細やかな指導も可能なため、さらに学習効果を高められます。


3.eラーニングシステム(LMS)のメリット・デメリット

LSMのメリット、デメリット

上記で解説したように、eラーニングシステム(LMS)は教育を進めるうえで便利なツールではありますが、メリットばかりではなくデメリットもあります。

LMSのメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット

 ・研修実施にかかる手間を軽減できる

 ・学習の進捗や成績を管理できる

 ・アンケートやテストなどLMS上で一元管理できる

デメリット

 ・導入にコストがかかる

 ・LMSの管理が必要になる

eラーニングシステムの導入にはコストや運用管理の手間が発生します。
現状かかっている費用や手間と、eラーニングシステム導入にかかる費用や管理工数を比較し、自社に適しているか判断しましょう。


4.eラーニングシステム|オンプレミス型とクラウド型の違いは?

eラーニングのグラウド型・オンプレミス型の違い

eラーニングシステムには、オンプレミス型とクラウド型の2パターンの構築形態があります。それぞれの特徴や違いを見ていきましょう。

オンプレミス型eラーニングシステム

オンプレミス型eラーニングシステムは、自社の専用サーバーに学習システムを構築して運用します。
運用方針や実施する学習内容にマッチしたシステムを設計・開発してできるため、独自のシステムを構築できるのが特徴です。システムは自社管理になるため、独自のセキュリティを構築できます。

デメリットとして、システムの構築には時間を要することや、専門知識を持ったエンジニアの能力が必要となります。また、システムの構築のためにインフラ整備をする必要もあり、導入費用やメンテナンス費用などが高額になる傾向にあります。

【オンプレミス型のポイント】
・自社サーバーで管理を行う
・導入に時間がかかる
・希望に沿った機能を作れる(カスタマイズできる) 

クラウド型eラーニングシステム

クラウド型のeラーニングシステムでは、サービス提供会社がクラウド上に構築したシステムを利用します。
サービス提供会社のシステムを利用するので、自社サーバーの整備や、システムの開発なども必要ありません。
そのため、初期費用を抑えてeラーニングシステムを導入でき、準備から運用までの期間も比較的短くてすむというメリットもあります。
また、一般的にサービス提供会社がシステムを管理するため、更新やメンテナンスに専門スタッフを配置する必要もなく、安心して利用が可能です。

デメリットとしては、決まった形式のシステムなので機能面に制限があることが挙げられます。
製品によってはカスタマイズできるものもあるため、希望するサービスがある場合は、提供会社のシステムや提供サービスを確認するとよいでしょう。
なお、代表的な料金体系(プラン)は機能や利用人数に応じて「月額料金」を支払うパターンが一般的です。

【クラウド型のポイント】
・提供会社のシステムを利用する
・初期費用が抑えられる
・機能面は制限がある(カスタマイズに制限がある)

最後に、オンプレミス型とクラウド型の違いを、以下の表にまとめました。


オンプレミス型

クラウド型

導入期間

設計に時間がかかる

短期間で導入が可能

導入・運用コスト

高い

低い

運用管理

自社で管理が必要

サービス提供会社が行う

カスタマイズ性

高い

低い

オンプレミス型、クラウド型のeラーニングシステムについては、こちらでも詳しく解説しています。
>>eラーニングシステム「オンプレミス型」とは?クラウド型との違いなども解説
>>eラーニングシステム「クラウド型」とは?おすすめ5選もご紹介!


5.eラーニングシステム(LMS)の種類

eラーニングシステム(LMS)

ここからは次の3種類のeラーニングシステムについて、解説していきます。

  • ・パッケージLMS
  • ・オープンソースLMS
  • ・フルスクラッチLMS

それぞれの特徴やメリットを見ていきましょう。

パッケージLMS

パッケージLMSは、ライセンス費用を支払い、必要な機能がパッケージ化されたLMSプログラムを利用します。
パッケージよってはカスタマイズ対応のものもあり、必要に応じて機能の追加が可能です。

メリット

  • ・必要な機能が標準装備されている 
  • ・パッケージを導入するだけでeラーニングの運用を開始できる

どんな企業におすすめ?

  • ・あまり時間をかけずに、システムを構築したい企業
  • ・自社にエンジニアがおらず、既成のシステムを導入したい企業

オープンソースLMS

オープンソースLMSは、無料で公開されているeラーニングシステム用のソースコードを用いて、自社でシステムを構築します。
希望の内容に合う形に自由に編集可能で、ゼロベースから構築するよりも手間がかからず、柔軟なカスタマイズ性が強みです。 

メリット

  • ・低コストで導入が可能
  • ・カスタマイズ性が高い

どんな企業におすすめ?

  • 費用を抑えてeラーニングシステムを導入したい企業
  • テンプレートを活用して独自のシステムを構築したい企業

フルスクラッチLMS

フルスクラッチLMSは、自社のニーズに合わせたeラーニングシステムをゼロベースから構築していきます。
設計・開発に時間と費用が必要ですが、自社の要望を最大限に反映させたシステムの構築が可能です。 

メリット

  • ・自社の業務や研修内容にマッチしたシステムが作れる
  • ・自社開発なので、サービスが終了する心配がない

どんな企業におすすめ?

  • ・独自性の高いシステムを構築したい企業
  • ・社内研修の他に、事業としてeラーニングシステムの活用を検討している企業

各eラーニングシステムの導入費用に関しては、こちらで解説しています。
>>eラーニングシステム(LMS)の価格相場は?各システムの価格を徹底解説


6.eラーニングシステム(LMS)の効果的な活用方法

eラーニングの効果的な活用方法

eラーニングシステム(LMS)の導入をするにあたり、どのようなことに活用するのかを事前に明確にしておきましょう。
ここでは、eラーニングシステムの効果的な活用方法をいくつかご紹介します。

全社員研修

eラーニングシステムは、全社員に必要な研修の実施に対して、高い有用性があります。
時間や場所を確保して全社員を集め、研修や講義を行うことは非常に難しいですが、eラーニングシステムを活用することで、全社員を対象とした研修が簡単にできるようになります。

  • ・コンプライアンス教育
  • ・情報セキュリティ
  • ・個人情報保護
  • ・ハラスメント対策  など

上記のような社員教育に加え、新商品の情報共有や社内アンケートなどにも有効です。

新入社員教育

eラーニングシステムによる学習は、新入社員の教育においても高い学習効果を発揮します。
対応のデバイスがあれば、スキマ時間や自分に合ったペースで個別に学習を進められるため、教育担当の人材配置を必要な箇所のみに絞るなど、効率化させることが可能です。

また、多彩なコンテンツの活用で理解度を高められるため、難しい講義を繰り返し受講できる反復学習も実施できます。テストにて各人の学習効果を測定することで、個別で必要に応じた追加講習やサポートなども行えるため、教育の均質化にも効果的です。

他の学習方法との併用

動画による講義の配信やテスト機能など、eラーニングシステムでは様々な学習が可能ですが、他の学習方法と併用することで、さらなる学習効果が期待できます。
例えば、
「従来の集合研修を実施したうえでeラーニングシステムで確認テストを行う」
「動画での受講で予習に取り組んだ後に実践的な研修を行う」といった方法です。
他の学習方法とeラーニングシステムによる相乗効果で、理解度や知識の定着度がさらに向上します。

通信講座などの商用利用

研修や新入社員教育などの社内利用だけでなく、導入したeラーニングシステムを用いて、顧客に向けた教材の配信や講座の開設なども行えます。
具体例として、以下のようなサービスの提供が可能です。

  • ・検定や資格試験の通信講座
  • ・学習塾や通信制高校向け学習サイト
  • ・会員制オンライン教育ビジネス

自社でカリキュラムを組んだり、教材を作成するなどの運営を行い、eラーニングによる学習サービスを提供できます。
クラウド型のeラーニングシステムの場合、製品やプランによっては商用利用ができないシステムもあるため、事前に確認が必要です。


7.eラーニングシステム(LMS)の導入事例

「Learning Tracker(ラーニングトラッカー)」の導入事例をご紹介します。

大阪ガス・カスタマーリレーションズ株式会社さま

eラーニング導入の背景として、「社員の安全に対する意識や知識を高め、自己災害の発生を未然に防ぎたい」という希望がありました。
また、受講者にあたる社員は事務所への出社機会が少ない場合も多く、集合研修を行うことは難しいというお悩みをお持ちでした。

そこで、安全運転に関する社員教育の内容を、eラーニングのコンテンツとして作成し、LMSで配信することで、事務所に出社しない社員にも受講しやすい環境を整えることに。

LMSを導入することで、事務所に出社しない社員も、それぞれ空き時間を利用して学習を進めたことにより、安全意識を向上させることに成功しました。
また、社内アンケートも紙媒体ではなく、eラーニングで実施が可能になったことにより、アンケートの配布や回収、集計も自動化され、効率的に運用できるようになっています。

>>その他の導入事例はこちら


8.eラーニングシステム(LMS)導入のポイント

eラーニングシステム(LMS)導入のポイント

eラーニングの導入を成功させるために、事前にいくつかのポイントをおさえておく必要があります。
便利そうだからとなんとなく導入しても、社内での活用が進まなければ導入しただけの状態になってしまう可能性があります。
事前に以下の内容を社内で検討し、活用イメージを明確にしておきましょう。

①導入目的を明確にする
まずは、何のために導入するのか?どのような成果や効果を望んでいるのか?を明確にします。

②利用イメージを明確にする
目的が明確になれば、そのために社内でeラーニングをどのように活用していくのか、具体的にイメージします。

③必要な機能を明確にする
活用イメージが具体的になったら、自社に導入するLMSに必要な機能を洗い出しましょう。

現在、各ベンダーから様々なLMSが提供されています。
eラーニングを運用するための基盤は同じですが、操作性や機能性はシステムによって異なるため、利用イメージを明確にしておくことで、最適なLMSの選択にもつながります。

eラーニング導入を成功させるポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>eラーニング導入を成功させるポイントは?導入前~導入後まで徹底解説


9.eラーニングシステム(LMS)導入までの流れ

eラーニング導入の流れ

eラーニングシステムを導入するまでの流れを、簡単にまとめました。

①導入目的や、学習対象者を明確にする
eラーニング導入の目的や学習内容、対象者などを明確にします。形だけの導入にならないよう、目的の確認と達成したい目標を設定しておくことが重要です。

②eラーニングシステムの選定をする
対象者や学習内容を明確にしたら、自社に合ったeラーニングシステムを選定します。
無料トライアルやデモを利用しながら、比較検討すると良いでしょう。

③提供会社と契約をする
導入するeラーニングシステムを決め、提供会社と契約をします。
環境の構築や利用するプラン、運用方法などについて具体的な見通しを立てておく必要があります。

④環境整備をする
提供会社と打ち合わせを重ね、eラーニングシステムを導入する環境を整備します。
実施する学習内容に応じ、システムにカスタマイズが必要な場合は、構築を進めます。

⑤運用準備をする
eラーニング教材の配信や学習者情報の登録、パスワードの設定などを行い、運用に備えます。
テスト運用を行い、コンテンツの再生やカリキュラムの進行などに不備がないか確認が必要です。

⑥運用を開始する
準備が完了したら運用を開始します。運用後のトラブル対応などについて、提供会社と情報を共有しておくと安心です。

eラーニングシステムの構築については、こちらで詳しく解説しています。
>>eラーニングシステム(LMS)を構築する方法は?成功のポイントも解説


10.eラーニングシステム(LMS)で取り扱う教材の種類

eラーニング教材・アニメーション eラーニング教材・講義型

eラーニングシステムで取り扱う学習教材の例をご紹介します。

資料配布型

資料配布型は、従来の研修などで利用してきた紙の資料やテキストをデータ化したeラーニング教材です。
すでに型ができている自社の資料をそのままアップロードするだけなので、コンテンツ作成の作業時間を大きく軽減できます。
自社オリジナルの教材を短期間で作成できるというメリットがある一方で、コンテンツとしては単調になりがちです。

アニメーション型

アニメーション型は、イラストやキャラクターを用いてスライド形式やストーリー形式で学習を進められるeラーニング教材です。
学習者にとっては気軽に視聴しやすいので、教材に用いられることが多いです。
自社のイメージキャラクターなどを活用できる場合は、より独自性のあるコンテンツ作成もできます。

動画配信型

動画配信型は、講師が講義を行う様子を動画で試聴できるeラーニング教材です。
視覚・聴覚で情報を得やすい学習方法ですが、画面に変化がないため集中力が持続しにくいというデメリットもあります。

漫画型

漫画型は、学習内容を漫画を用いてストーリー形式で進めていくeラーニング教材です。
イラストとセリフで情報を伝えるため分かりやすく、子ども用の教材から企業の研修まで様々な学習で採用されています。


上記以外にも、最近ではVR技術を利用し、より没入感のある環境でトレーニングできるものなども提供されています。
eラーニングシステムで配信できる教材はシステムによって異なる場合もありますが、SCORM(スコーム)対応の教材であれば、ほとんどのLMSで配信できるようになっています。

※SCORM(スコーム)とは「Sharable Content Object Reference Model」の略で、eラーニングにおける国際的な標準規格です。


11.eラーニング教材の作り方やポイントは?

eラーニングの作り方

eラーニングの導入において、最も重要な作業のひとつが学習教材の作成です。ここでは、eラーニング教材の作り方の流れとポイントを解説します。

eラーニング教材の作り方

既存コンテンツではなくオリジナルで教材を作る場合は、外注するか専用ツールを使用して社内で作成することになります。

どちらにせよ、教材制作のざっくりした流れは以下の通りです。

  1. 1. 目的と対象者を設定する
  2. 2. 学習内容を決め、設計書を作る(構成、内容、時間、テストの有無など)
  3. 3. 学習コンテンツを作成する
  4. 4. 品質調査をする

修正がすべて終わり教材が完成したら、LMSで実際に教材を配信します。
教材は「一度作成したら終わり」ではなく、継続的に内容を改善していく必要があります。
受講者のアンケートや修了テストの結果から内容を見直したり、法律や社内ルールに変更があった場合は教材にも反映するなど、改善・更新を忘れないようにしましょう。

eラーニング教材を作るときのポイント

教材を作成する際は以下のポイントを意識するとよいでしょう。

  • ・分かりやすい教材(コンテンツ)にする
  • ・学習効果が高まる工夫をする
  • ・配信や更新がしやすい仕様にしておく

LMSを導入して教育をしやすい環境を整えても、学習の質を左右するのは教材の内容です。
「分かりやすい内容になっているか」「長すぎて集中力が切れるような教材になっていないか」など、受講者の目線で教材を作ることが重要です。

教材の作り方やポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>eラーニングの作成方法は?教材作成の流れやポイントを解説!


12.まとめ

この記事では、eラーニングシステムの機能や種類、効果的な活用法など、システムを導入するにあたって押さえておきたいポイントなどを詳しく解説してきました。 eラーニングシステムを導入する際に、最も重要なことは「目的や利用イメージを明確にすること」です。
そして、eラーニングシステムの種類や特性、構築形態の違いを理解し、自社に適したeラーニングシステムを検討しましょう。

i-netschoolでは、シンプルで誰でも使いやすいeラーニングシステム「Learning Tracker」を提供しており、こちらのページで機能や特徴を紹介しています。
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この記事を書いた人
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i-netschool 編集担当

i-netschoolはeラーニング事業歴20年以上。これまでのノウハウをもとに、eラーニングに関するお役立ち情報を発信しています。

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